松本駅前の景色が大きく変わりそうです!
お城口を出てすぐアルピコプラザの左隣にあった「スピカビル」の跡地で、13階建てホテルを新築する計画が進められていることが分かりました。

これは松本市が公表している「景観事前協議」の資料から明らかになったものです。それによりますと、スピカビル跡地に地上13階建て・地下1階のホテルを建設、2029年頃の完成を予定しています。
まだ建設前の計画段階ではありますが、長らく気になっていた駅正面の一等地。その跡地利用がいよいよ具体的に動き始めましたね!

場所は松本駅お城口から横断歩道を渡ってすぐ。以前はファミマやアメドラなどが入っていた建物です。
スピカビルは1977年完成の地上10階建て。上層階には長年ホテルが入り、最後は「プレミアホテル-CABIN-松本」として営業していました。マツサイでも2024年7月、ホテルがビルの老朽化による建て替えのため閉館することをお伝えしています。
同ホテルは2024年12月末のチェックアウトをもって閉館。その後スピカビルも解体されました。閉館当時から建物を所有するケン・コーポレーションが、新たな宿泊施設も視野に再開発を検討していることが報じられており、今回の計画はその内容が具体化したものとみられます。
注目したいのが工事の名称です。松本市の資料には「仮称 CABIN松本新築工事」と記載されています。
旧スピカビルで最後まで営業していたホテルが「プレミアホテル-CABIN-松本」だったため、再びCABINブランドのホテルになる可能性を感じさせる名前です。ただし現時点ではあくまで工事名称。完成後の正式なホテル名や客室数などは、今回確認した公開資料では明らかになっていません。

あくまでイメージ画像ではありますが、ホテルの完成予想も。落ち着いた雰囲気を感じる、景観にマッチしたいい建物だと個人的には思います!外観は近くの御宿野乃っぽさも感じますね。
2階のレストランについては、宿泊者でなくても利用可能との情報がありました!上層階からの眺めが気になるので、開業したら泊まってみたいところ。
旧スピカビルは10階建てでしたが、新しい計画は13階建て。松本駅を出ると正面近くに見える場所なだけに、完成すれば駅前の景色も大きく変わりそうです。アルピコプラザなども含め、今後駅前の再開発が本格化していくのでしょうか?

現在の松本駅前ではこのスピカビル跡地だけでなく、井上百貨店跡で2027年7月開業予定のマリオット系列のホテル「モクシー松本」や、パルコ跡で6月末に開業した「松本シェーナ」など、大型商業施設の後利用を巡る動きが相次いでいます。
スピカビルが解体されてから駅前にぽっかり空間ができていましたが、次の計画がしっかり進んでいて良かったですね!
完成予定は2029年〜2030年とまだ先ですが、松本駅を降りた時に見える景色は今とはかなり違ったものになっているかもしれません。正式なホテル名やオープン時期など、また新しい情報が判明しましたらマツサイでお伝えしていきます!





