松本市にまた一つ、通いたくなる素敵なお店が誕生します!その名も「信州よこや農園アップルパイ工房」。 来る8月20日(水)のグランドオープンに先駆け、アルプス公園近くのお店で行われたプレオープンに、一足早くお邪魔してきました。

りんご農家さんが本気で作るアップルパイとは、一体どんな味なのか?期待に胸を膨らませて訪れたこの場所は、想像をはるかに超える魅力にあふれていました。今回は、その様子をたっぷりとご紹介していきます!(取材:しなの)
実食!りんごが主役の絶品スイーツたち

お店に入ってまず驚かされるのが、バターの甘く香ばしい香り。その香りに誘われて、早速看板商品をいただきました。
■たっぷりりんごのアップルパイ

ショーケースに並んだ、美しい焼き色のアップルパイ。一口食べてみると、まずパイ生地の「サクッ」という軽快な食感に感動します。
そして何より、中から現れるりんごの量!「これでもか!」というくらい、ごろっと大ぶりにカットされた煮りんごが詰まっていて、まさに”りんごが主役”という言葉がぴったりです。
りんご本来の爽やかな酸味と甘みがしっかりと感じられ、一つまた一つと手が伸びてしまう美味しさでした。

■りんごが活きる!安曇野アイスと長門牧場ソフト

「アップルパイのお供に」といただいたアイスクリームが、これまた絶品でした。プレオープン期間限定のサービスとしていただいたのは、MDI安曇野のアイスクリームをベースに、角切りりんごを混ぜ込んだ限定スイーツ。
すっきりとしたミルクの風味がりんごの爽やかな酸味を際立たせ、驚くほどの一体感を生み出していました。この組み合わせは、まさにりんご農園ならではの発想!
大人気の長門牧場のソフトクリームも味わえます。
コンセプトは「森の木陰」りんご畑を眺めながら過ごす、穏やかな時間

この工房の魅力は、スイーツだけではありません。お店の空間そのものが、本当に素敵なんです!
「森の木陰」をイメージしたというイートインスペースは、木のぬくもりにあふれ、テーブルには可愛らしいりんごやお花が飾られていました。
そして、大きな窓の外に広がるりんご畑の景色が、何よりの贅沢です。

また、実際に訪れてみて感じたのが、駐車場の広さ。敷地内に広々としたスペースが確保されているので、運転が苦手な方でも安心して訪れることができるのは、嬉しいポイントです!
美味しさの秘密は、畑と”人”にあり
なぜこれほどまでに美味しいのか。その秘密は、やはり作り手である「信州よこや農園」にあります。
曽祖父の代からこの地でりんご作りを続ける歴史ある農園で、工房を切り盛りするのは代表の川邊明日香さん。
「自分たちが愛情込めて育てたりんごの本当の美味しさを、一番良い形で届けたい」という真っ直ぐな想いが、商品やお店の隅々にまであふれているのを感じました。
松本に、お気に入りの場所がまた一つ

実際に訪れてみて、「ここは間違いなく人気店になる」と確信しました。美味しいスイーツ、心癒される空間、そして作り手の温かい想い。そのすべてが揃った「信州よこや農園アップルパイ工房」は、地元の人にとっても、観光で訪れる人にとっても、お気に入りの場所になるはずです。
グランドオープンは8月20日(水)。松本の新しい魅力を、ぜひ体験しに行ってみてください!
【店舗情報】
- 店舗名: 信州よこや農園アップルパイ工房
- オープン日: 2025年8月20日(水)
- 営業日: 水・木・金・土曜日
- 営業時間: 10:00~16:00
- 住所: 松本市岡田下岡田324-2
- アクセス: 松本ICから車で約15分
- 駐車場: 広々としており、安心して利用可能
- 公式サイト: https://sinshu-yokoyafarm.com/
- 公式Instagram: @yokoyafarm