2025年1月をもって閉店したイトーヨーカドー南松本店。あれから1年半 南松のランドマーク的存在だったヨーカドーは、すっかり様変わりしていました。


現地を見に行くと既に大部分の解体が終わったところで、あの巨大だった建物が姿を消し反対側のドンキの看板が見えるまでになっていました。かつての面影が消えていくのは寂しいですね…。解体工事は2026年12月20日まで行われる予定となっています。
そこで気になるのが、跡地の新しい商業施設はどうなるのかという点です! 建物をヨーカドーと共同所有していたアルピコ傘下の「デリシア」が昨年3月に発表したニュースリリースでは、建物の解体後はデリシアが「新たな商業施設の設置を検討している」とのことでした。
新施設のオープンは早くとも2028年以降になりそうですが、一体どんなお店ができるのか?
ネット上ではメガドンキやラウンドワンの出店を希望する声や、ロピアやコストコを!というものもありました。そこで今回は個人的な予想も含め、一番実現可能性の高い案を探っていきたいと思います。
まず第一に考えられるのが、出川にある「コモ庄内」のような複合商業施設です!

コモ庄内といえば夜遅くまでやっているデリシアを中心に、モスやスタバなどの飲食店・24時間営業のジム「JOY FIT」、そして綿半など多くのお店が集まっていますよね!ここはデリシアの前身であるアップルランドが開発主体となり、2008年にオープンしました。

ヨーカドーの跡地は、なんと言っても敷地内に映画館「シネマライツ」があるのが最大の強みです!イオンモールもありますが、休日を中心にとても混雑し行きづらいという側面もあります。映画の前後で食事をしたり、日用品を見て回れる「コモ庄内」のような形になれば、便利になるのは間違いありません。
ヨーカドーの建物を壊してしまったのは勿体無かったようにも思えますが、時代の流れもあり「次はモールのような立体的な建物は作らないだろう」というのが私の見立てです。
ほぼ確実に出店が見込まれるスーパー「デリシア」を中心とする、コモ庄内のような平屋の商業施設になるというのが、一番可能性としては高いのではないでしょうか。デリシアが中心となってお店を誘致し、早くとも2028年内の開業を目指すでしょう。
デリシア以外のテナントとして考えられるのが、ドラッグストアや100円ショップ・ホームセンターやチェーンの飲食店などです。ロピアが村井に出店することは痛手となるでしょうが、少し離れていることもあり十分に集客を見込めるかと思います。何か新しいものを期待する声も大きいとは思いますが、他の企業に任せて斬新なプランで挑むよりは、コモ庄内のような先行事例もある無難な開発を行なうというのがベストだと考えられます。

どのような商業施設となれ、デリシアはほぼ確実に出店するかと思います。あとはそのほかのお店に注目したいところですが、個人的には高出のようにカインズやファミレスが出店するというのも良いかなと。マックやバーミアンを敷地内に移転してもらうというのもありです。
アルピコ・デリシアが南松本の広い更地にどんな一手を打ってくるのか。まだあと1〜2年は寂しい状態になってしまいますが、新たな商業施設としてまた賑わいが戻ってくる日を、今から楽しみに待ちたいと思います!
※株式会社デリシアからの発表は「新たな商業施設の設置を検討している」というだけに留まっています。本記事は個人が推測で書いており、現時点で決まっている事実はありません。






