今回は急ピッチで工事が進められている松本市JR村井駅の今を確認しに行ってきましたので、ご紹介していきます!画像の撮影日は23年4月13日となります。
村井駅の旧駅舎は1922年に建てられており、老朽化が目立っていました。またバリアフリー新法に基づきエレベーターを設置するなどの必要も出てきたため、建て替え工事が決まったようです。
上記画像は村井駅周辺における整備事業のスケジュール表です。駅舎の供用開始は24年10月からですが、それに先駆け東西を結ぶ自由通路が23年の11月に仮で通れるようになる模様です。それと並行して周辺道路の整備が行われ、利便性や安全性の向上が図られる予定となっています。
村井駅周辺は交通量や歩行者も多いのに道路が狭く、踏切が閉まると渋滞が発生し非常に走りにくいという側面があります。こちらがしっかり改善されるようになると嬉しいですね!
こちらは駅周辺に貼ってあった新駅舎の完成予想図です。3階建ての大きな建物となりそうです!2ヶ所の多目的スペースが設けられるようで、何が入るのか楽しみです。
利用客は松本国際の高校生や松本短大などの学生が多いので、勉強したりくつろげるスペースができるのが理想でしょうか。
村井では昨年12月にイオンタウンが増床オープンし、その近くにある53,000㎡の敷地には新たに194区画の住宅分譲地が整備される予定となっています。
子育て世帯などが増えている村井など南松本地域、これから更なる発展が期待されます!