松本市中央の中町通りに新たなお店がオープンしました!蔵の街パーキングの隣で、プリン専門店「春夏秋冬」の右斜め向かいになります。かつて「食い飲み屋 BUN」として親しまれていた場所の跡にお店を構えます。
外観は蔵作りの建物が特徴的なお店ですが、店内は綺麗にリフォームされていました。カウンターが10席ほどに、4人掛けのテーブルが3つあります。奥に座敷席があったので、夜は使えるのかもしれません。
メニューはこんな感じ。こちらの写真は外にあったものですが、通りすがりの人がひっきりなしに立ち止まって確認していました。皆さん中町通りに新しくできたお店に興味津々のようです。
僕は色々付いているランチセットを頼みました。お好み焼きのハーフサイズにサラダと味噌汁・ご飯も無料で付けられました。セットのお好み焼きは肉玉と決まっているのですが、追加で色々トッピングすることも出来ます。お好み焼きは麺の種類が「細麺・太麺・うどん」の3種類から選べます。スタンダードは細麺との事でこちらを選びましたが、うどんも気になるところです。
いつも大阪風の一般的なお好み焼きを食べているので、麺が入って半熟卵が上に乗った広島風のお好み焼きは斬新で美味しかったです。少しソースの味が濃いなと感じたので、薄味が好きな方はあまり付けない方が良いかなと。マヨネーズをかけたら更に美味しくなったので、こちらはお好みで是非!あとポテサラがめっちゃ美味しかったです。
食後にはデザートに季節のジェラートが付いてきます。シュテルンのと書いてあったので、三郷のHAMAフラワーパークにお店を構える「STERN」のものかも知れません。こちらは柚っぽいサッパリとした味わいでとても美味しかったです。食事が締まった感じがしました。このボリューミーで種類豊富なランチが1100円で楽しめて、個人的には非常に満足度が高かったです!
メニューに大阪と広島の違いについて書いてありました。
大阪のお好み焼きはすべての具材を混ぜてから焼きますが、広島のお好み焼きは麺を含めた具材を混ぜずに重ねていき形にします。焼き上がった鉄板の上のお好み焼きをヘラで食べるのが広島流です。本場広島でもお店によって麺の種類、キャベツの量、仕上がりの感じ等は異なります。
宮澤では麺に下味をつけてしっかり焼き、お好み焼きを平たく、硬くしすぎないように立体感を持たせて半熟卵を乗せてふんわり仕上げます。鉄皿からお皿に取り分けて箸でお召し上がりください。
オープンしたばかりという事もあり、特に夜は混むようで予約してからの来店をオススメします。☎︎0263-31-5695 営業時間は11:30〜14:30(LO14:00)、17:30〜22:30(LO22:00)
ぜひ一度訪れて本場広島仕込みのお好み焼きや瀬戸内レモンサワー・地元食材を使った鉄板料理を楽しんでみて下さい!